昨日はね。
ちょっとした大事件がおこりました。
ちょっとした、なのに、大事件ってのも変だけど。
ものごと、大きくとらえないがモットーなんだ。
笑っ
認知症の母のことなんだけどね。
服を買おうと一人で出掛けたはいいんだけど、赤、ってのもわからずに信号を渡ろうとして、何度も行ったり来たりしていたそう。
ちょうどそれを見ていた姉の行きつけ美容師さんが、母に声を掛けてくださり、「家までの道が分からなくなった。」という母を家まで送り届けてくださった、ということなんです。
なんかさぁ。
その時、その場に、そんな母を見つけてくださった美容師さんのすっごい偶然に、ほんっとにほんっとに感謝した1日でした。
ほんとによかった〰。
母はまだ、74才。
だけど、認知症なんだもんね。
この先、こんなことが起こるのは予想されていたことなんだ。だから、服の裏に連絡先書いて貼り付けたりしなきゃ、かなぁ。なんて思ってはいた。
でもさ。
正直、まだ、今は大丈夫。とか、できればそんな母の姿を見たくない。って気持ちからかな。なかなか実行できなかったんだ。
おこってからでは遅いよ。って。
もちろんそれもわかってる。
でも、ささやかな抵抗してた〰。
ばかだなぁ。私。
そんな母を受け入れて、母に寄り添う。なんて何度も決心してるのに、いざそうなるとあわてふためく私がいる。
あれこれかんがえずに、さっさと行動に移しなさい!!っていつも、子どもたちに言ってるじゃん。
ちゃんとやれ!!!私。