母の日の昨日。
長男を学生寮まで送り届け、その足で実家にいってきましたよん。
母の好きなあまーいケーキを手に♪
認知症の母は、私たち3人の娘の名前や、その存在さえも忘れてしまうから。
だから、「母の日」なんてのも、もうわかんないのかもなー。なんて不安もあったんだけど。
歳をとってどんどん子どものようになってく母。
甘いものがだーいすきで、お菓子をあげると、とっても喜んでくれるんだ。
そう。まるで子どものように喜んでくれる。
そんなふうに喜んでくれる母の顔をみたらさ。
もう、わからなくっても全然構わないや。
元気でいてくれてありがとう。
たくさんの愛情をありがとう。
だってさ。
今まで母が私にしてくれたこと。
母の思いを。
私だって、ちゃんと、感じられてなかったからさ。
きっと、
大人になって、結婚して、自分が親になって。
そして少しづつ?
うーん。
それもあるかもしれないけど。
やっぱり、母が認知症になってからなんだよね。
足元のおぼつかない、そんな母の手を私が引いて歩くようになってから。
今まで見えなかったことが見えてきた。
そして、
母の思いを感じるようになった。
ようやくわかってきたような気がするんだ。
すごいね。
親の愛情って。
なかなか、真似できないや。
でもね。
がんばるんだ。
今度は私からの無償の愛❤ナンチャッテ